2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ラス回避麻雀でトップ取りを狙ってはいけない理由

絶対にトップを狙うなというわけではないですが、「トップ取り」と「ラス回避」ではラス回避麻雀のほうが選べる選択肢が多いです。 トップ取りというのはダントツで守る側でもない限りは基本的に「高打点で点数を稼ぎに行く」という追う側の立場になります。…

そんなの来るわけないやろの話

追い詰められたときには見た目で残り一枚の牌でも希望にすがるしかないものですが、そうでないときは確率に従って枚数で選ぶのも正解。 このあたりも押し引きの一種で、自分の手が安いのに聴牌に真っすぐ向かうか、それとも高めになる三色などの手役や、ドラ…

格ゲーのモダンの話

格闘ゲームには最近「ボタンひとつで必殺技が出る」というモードがあるんですが、この機能自体はたぶん2000年代の頃から家庭用ゲームにはありました。 ただそれでネット対戦までできるようになったので話題になってきているというか。例えばKOF15だと〇ボタ…

打牌批判の話をするなよの延長上の話

お前この話、何回こするねん。ってタイトルなんですが。ふと見た格闘ゲーマーの切り抜きが知見に溢れていたので紹介しようかと。 youtu.be 「ムカツクもの(ゲーム)には中毒性がある」 これはわかるw 基本やっぱり思い通りにいくものって一過性の楽しみは…

麻雀に選択肢が無い話の選択肢の違いの話

ややこしいタイトルですが。 A:「麻雀は選択肢が少ないゲームだ」と言うこともあれば、 B:「麻雀は選択に気づけるかのゲームだ」と言うこともある当ブログ。 ここで言っている「選択肢」はそれぞれ別のことなのだということをABそれぞれ解説しておこうかな…

抽選率の低いゲーム

麻雀というゲームは常に1対3の戦いと言っても過言ではない。ゆえに自分が活躍できる可能性は常に25%、さらに流局といった無効な局を含めるとゲームへの参加率自体が20%程度にまで落ちる。 これまでも何度か記事にしている内容だが、麻雀というゲームはプレ…

成功体験の話

前回の山読みの話。よく実況解説でも「七対子が好きか嫌いか」というのが話題にあがります。つい先日のMリーグでも話題になっていましたが、これとセットで語られるのが「山読み」の話。 七対子が得意な土田プロなどは暗刻手も得意としていて、四暗刻狙いの…

山読み手牌読みの話

上級卓になると平面的な何切るやベタオリでは差がつかなくなってくるため、読みによる差が開いていくとされます。 実際にそれはあると思いますが、そもそも読み自体が不確かなものに過ぎないので結局は打点も含めて押し引きの材料にしかなりません。 加えて…

麻雀を楽しんでいるか?の話

MZM(モンスターズメイト)の雑談動画が好きなのだが、そこに天開司も登場する。 動画内で何がとは言わないが「ゲームは楽しむためのものだから…!」と語るテンツ。 当ブログでは麻雀をメインに管を巻いているが、どのゲームにしても皆さん楽しめているだろ…

才能が無くても、の話

麻雀はカジュアルなゲームであるからこそ、他の競技ほど天賦の才が必要になるということもない。 堀慎吾が鈴木たろうに憧れてプロ入りし、「こんなすごい人がいるのかと思ったら二年くらいで追いついちゃった…w」と冗談めいて語っていた。 初中級者向けの麻…

打牌批判をするなよの話3

youtu.be 神域リーグ主催者の天開司が出場を辞退して、実況など運営に専念することを決めた。 まぁ、その理由として「打牌批判を見続けてモチベーションを保てない」ということだった。 上の動画を見ると「ネタにしただけちゃうんか!すでに実況運営に専念す…

まやかしの話

最近、身の回りで耳にする麻雀の話題がオカルト染みていたのですが、「そんなのただの偶然だろう」ということでも必然性をもって起きると信じてしまうのが人間というもの。 麻雀は約8割が運で、残り2割程度が実力だとされる。人によっては7:3ということもあ…