一ヶ月分麻雀を打っていた話

つい先日、雀魂のほうで年間のプレイデータというものが出されたのですが、プレイヤーはこれを見ることで自分の一年間の軌跡を知ることができます。

プレイ時間を換算すると丸一ヶ月、麻雀に費やしていました。やり過ぎですね。

 

牌譜検討などで付けっぱなしにしたまま通話している時間を含めたとしても相当です。まぁ、ゲーム自体を300時間とか普通にプレイしてしまうタイプなので、麻雀をやらなければ他のゲームや研究に費やしているだけなんですが。

 

一年で30日分とすると、

ひと月で2〜3日、

週に1日くらい

麻雀だけの日があるわけです。睡眠時間などで分ければ2日は使う。

週に2日を麻雀に費やすて。プロかお前。それで稼ぎでもあるんか?

 

しかもコレ雀魂の単一アカウントだけなので、他の天鳳や一番街やFF14ドマ式も含めたら更にですよ。

まぁ、オンラインゲームそのもののプレイ時間でいったら15,000じk…

 

 

・得たものはあったのか

ここ1〜2年ほどの変化でいえば、自分の実力的には雀傑や二段だったのが、雀聖や七段になれるくらいには上達したので無駄とまでは言えません。

リア友の麻雀仲間で強い部類の人間が雀豪で足踏みしたのを見ても、「自分は強くなったんだなぁ」という実感はあります。

コロナ禍以降は集まって打つことも無くなってしまいましたが…。

 

麻雀の教本もジャンルごとにつまみ買いして、それなりに網羅しました。あと読んでいないのはサンマの最新と、プロが個々人で出している本くらいです。

個人で出している本は「俺は(私は)こうやっているよ」という傾向が強いので汎用的な戦術としては抽出しにくい。多井プロの本も「Mリーガー相手でないと参考にならない」なんてレビューが付いているくらいです。

 

湾岸ミッドナイト」という漫画だと思いますが、有名な台詞で「どんな物事も8割くらいまでは順調にいく。成長を楽しめる。だがそこから先、残り2割、これが恐ろしく進まない。そこからが大変なんだ」という旨の内容があります。

実際に色々な物事に広く浅く手を出す自分はそれを感じます。今回の麻雀にしても雀聖から上となると、まさにその「2割」を感じます。

ここからは気長に付き合うほうが上手くいくと自分の経験上は感じます。「今年中に〜するぞ!」とか考えずにゆったりやっていこうと思います。

 

本業のほうでやりたいことも増えてきたので、しばらくはそちらに専念することになるかと思います。

しかし麻雀も続けるし、理不尽な目に遭えば記事にすると思います。

 

22-23シーズンのMリーグセミファイナルでのサクラナイツのツイて無さったらない。

解説の藤崎さんが「いや〜、選手たちは絶対に自分からは言わないですけど…、"ツイてない"ですよねぇ〜〜…」と何度も重く仰っていました。

「はー、運ゲー!くそくそ!」と表に出さない面々、「強い」と思います。

 

 


追記:麻雀はやっぱクソゲーだな!!!!!!!!!!(クソラス2連続引いた)